駐車場経営は個人でも出来る?メリット・デメリット

駐車場経営って個人でもできるの?

土地を持っていて、土地活用ビジネスに興味を持っている方のなかには、そのような疑問を抱えている方もいるでしょう。

 

ここでは、個人で駐車場経営をするメリット・デメリットや、成功するためのポイント等について紹介。

個人で駐車場経営を成功させるにはどうすればいいのか? 

最適な方法を探している方は、ぜひ参考にしてください!

駐車場経営は個人で出来る?

駐車場経営は、個人でも可能です。

自主管理することも、業務委託や一括借り上げ方式を利用して、管理・運営を専門業者に任せることもできます。

自主管理の場合、すべての利益を手に入れられるものの、管理の手間がかかるといったデメリットもあります。

 

業務委託や一括借り上げ方式を選択すると、管理委託料はかかるものの、管理の手間を省けます。

ただし、業者によっては管理がずさんだったりするところもあるので、慎重に選択しましょう。

 

例えば、電球が切れていたり、ゴミの投棄被害に気づかなかったりするなどして、駐車場が荒れ果ててしまうこともあります。

ほかにも、精算機のトラブルが発生したけど、コールセンター対応の時間外ということで、長時間利用者に不便をかけてしまったという例を聞くこともあります。

 

親身に相談に乗ってくれないなど、マイナスポイントがある業者とは契約しないことをおすすめします。

個人で駐車場経営するメリット

個人で駐車場を経営する3つのメリットをお伝えします。

メリット1.初期投資が安価

駐車場経営は比較的初期投資が安価なため、個人でも始めやすいビジネスです。

アパート・マンション経営をしようと思うと、土地や建物の取得費用に、数千万~数億円近くかかります。

 

対して駐車場経営は、0~100万円程度の初期費用で開始できます。

とくに初期費用0円で始められる一括借り上げ方式は、初期投資を少なくしたい人におすすめです。

メリット2.投資リスクが低い

初期投資が安い分、駐車場経営は投資リスクが低いです。

失敗する可能性も、ほかのビジネスに比べて少なく、月極駐車場の場合、ほとんどリスクなしといってもいいでしょう。

 

コインパーキング経営においても、ほかのビジネスに比べたらローリスクです。

とくに一括借り上げ方式を採用すれば、需要にかかわらず、一定の地代を得られるため、ほぼリスクはないといっても過言ではありません。

メリット3.土地を転用しやすい

駐車場経営は、「やっぱりやめた」と思ったとき、更地に戻しやすいため、ほかのビジネスを始めやすいといったメリットもあります。

 

駐車場経営は借地借家法(注:土地の貸借権などについて細かく記載された法律)が適用されないため、利用者や運営会社に通告すれば、駐車場経営からスムーズに撤退できます。

 

ただし、狭小地や変形地などで駐車場経営を始める場合は、注意が必要。

狭小地や変形地は土地の転用が難しいため、たとえ値段が安くても、購入する際は慎重に決めましょう。

個人で駐車場経営するデメリット

個人で駐車場を経営する3つのデメリットをお伝えします。

デメリット1.トラブル発生のリスクがある

自主管理の場合は、トラブルにも自ら対処しなくてはなりません。

不正駐車や料金・騒音トラブル、利用者間でのいさかいなど、駐車場経営をするなかでも、さまざまなトラブルが発生する可能性は出てきます。

 

それらに自ら対応する覚悟を抱いてから、自主管理を始めましょう。

デメリット2.節税対策にはならない

駐車場経営の場合、固定資産税などの軽減措置がほとんど適用されません。

相続税も更地扱いであるため、高い税率が適用されます。

 

また所得税に関しても、減価償却の対象物がほとんどないため(立体駐車場は減価償却の対象となるものの、建物に比べると効果は少ない)、減価償却費が少なく、課税対象額が多くなります。

 

とくにすでにある建物を壊して駐車場経営を始める場合、税金がはね上がるケースもあるので注意です。

ただし、アスファルトやコンクリート舗装の場合、建築物と見なされるため、減税措置が受けられます。

デメリット3.収益性はさほど高くない

駐車場経営は、利用単価が安いため、収益性はさほど高くありません。

アパート・マンション経営と異なり、2階・3階建てでもないため、土地の利用効率も悪いです。

 

立体駐車場を建てる方法もありますが、建築制限があり、建てられないところもあります。

「たくさん稼ぎたい!」という人には、あまりおすすめできないビジネスです。

駐車場経営を個人で成功させるポイント

個人で駐車場経営を成功させるための3つのポイントを紹介します。

ポイント1.駐車場向きの土地を活用する

駐車場経営は、立地が命。 利用者がいなければ、駐車場を設営しても、利益は上がりません。

車や人通りが多かったり、周囲に商業施設や病院があったりするなど、駐車場としての好条件を備えている場所を利用するようにしましょう。

 

逆に駅から遠かったり、近隣の駐車場の稼働率が低かったりなどする場合は、本当にこの場所は駐車場運営に適しているのか、再度調べてみることをおすすめします。

ポイント2.市場調査をしてから料金を決める

運営しようとしている土地周辺の駐車場の料金設定を調べてから、自分の駐車場の価格を決めましょう。

最近は、実際にその地に赴かなくても、インターネットなどでも料金相場は簡単に調べられます。

 

駐車場経営は、価格による優位性が高く、競合と同じまたはそれより高額の場合、よっぽどの好条件がそろっていない限り、負けてしまう可能性が高まります。

 

だからといって価格競争に巻き込まれてしまうと、収益が出せず、赤字になってしまうことも……。

それらを防ぐためにも、価格設定をする際は、実質利回りを重視することが大切です。

 

ほかにも、管理体制を充実させたり、時間帯によって料金を変動させたりするなどの工夫で、収益を上げられることもあります。

ポイント3.常に周辺環境を確認する

駐車場経営を成功させるには、周辺環境の調査が欠かせません。

駐車ニーズがありそうでも、すでに供給過剰状態のエリアでは思ったような稼働率を上げられません。

常に周囲はどのような状況か。

調査し続け、運営し続けられる駐車場にしていきましょう。

個人でも、駐車場経営は可能!

駐車場経営は個人でもできるのか?についてお伝えしました。

 

「駐車場経営なんて法人じゃないとできないでしょう!」と思う人もいるかもしれませんが、意外にも個人でできる簡単なビジネスです。

初期投資も少なく、投資リスクも低いため、たくさんの人が参入を考えています。

 

 

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