コインパーキング経営のメリットは?自営か一括借り上げか

コインパーキングによる土地活用について

マンション経営や民泊などさまざまな不動産投資があるなかで、どのようなものを選べばよいかわからないという方も多いのではないでしょうか。

なかでもおすすめしたい不動産投資が「コインパーキング経営」です。

 

この記事では、コインパーキング経営のメリット・デメリットを、経営の方法別に紹介します。

不動産投資に関心のある方は、ぜひ参考にしてみてください。

コインパーキング経営の種類

コインパーキング経営は経営の仕方によって、自営方式と一括借り上げ方式の2つに分けられます。

はじめに、それぞれの種類の概要を紹介します。

 

自営方式

コインパーキング経営における自営方式とは、経営に関するすべてを自身で行う方法です。

具体的には、土地の整備や設備の購入・設置などの初期投資の準備から、定期的な敷地内のメンテナンス作業までの運営・管理を行います。

 

一括借り上げ方式

自営方式とは対照的な経営の方法が一括借り上げ方式です。

この方式では上記で述べた経営に関わるすべての運営・管理を管理会社が行うことになります。

 

コインパーキング経営における自営方式のメリット・デメリット

ここからは、自営方式について詳しく見ていきましょう。

自営方式のメリット・デメリットと、自営方式が向いている人の特徴を紹介します。

 

自営方式でコインパーキングを経営する2つのメリット

まずは、自営方式を選ぶメリットを2つ紹介します。

 

メリット①自身の裁量で経営できる

自営方式は経営のすべてを自身で行うため、自身の裁量で経営の方針を決めていくことができます。

コインパーキング経営を始める際の準備から、開始してからの運営・管理まで、一貫して自在に決められるのです。

 

たとえば初期投資の段階では、予算内で駐車場内にどれだけの車室を設けて、どういったレイアウトにするかなどを決められます。

実際に経営を始めてからは、需要に合わせて料金設定を変えるという工夫をすることもあるでしょう。

 

メリット②利用者の利用料が収入に直結する

自営方式を選ぶメリットは、コインパーキングの利用者の利用料が収入に直結するという点にもあります。

利用者が多くなるほど、得られる利用料の総額が大きくなり、それに応じて収入も大きくなるのです。

 

自営方式でコインパーキングを経営する3つのデメリット

一方で、自営方式にはデメリットもあります。

以下に、デメリットを3つ紹介します。

 

デメリット①初期投資を自身で行う必要がある

自営方式は初期投資の段階から、自身で経営を行うことになります。

駐車場に設ける車室の数やレイアウトなど、どのような方針で経営していくかを自身で考えることになるのです。

 

また、初期投資における土地の整備では、整地やアスファルト・コンクリートの舗装、ライン引きなどの作業を、業者を手配して進めることになります。

精算機や看板・照明、その他諸々の設備を購入・設置することも必要です。

 

さらに、初期投資でかかる費用も自身で負担することになります。

費用はそれなりにかかるので、経営を始める前にはまとまった資金を用意しておく必要があります。

 

デメリット②メンテナンスを自身で行う必要がある

実際にコインパーキング経営に着手してからは、定期的なメンテナンスを実施することになります。

具体的には、敷地内の清掃・巡回や設備の保守・管理などの作業が挙げられます。

また、設備の故障や利用者同士の言い争いなどもコインパーキング経営においては付き物で、こういったトラブル対応も行う必要があるのです。

 

デメリット③収入が安定しないことがある

自営方式では利用者が増えれば増えるほど得られる収入が大きくなることは述べましたが、逆に利用者が少ないと収入も少なくなります。

経営がなかなか上手くいかず、利用者が少ないままでいると赤字になる可能性も否めません。

赤字になるとコインパーキング経営を存続させても意味がなくなるため、状況によっては途中で辞めるという決断を迫られることもあります。

 

自営方式のコインパーキング経営に向いている人

ここまで、自営方式のメリット・デメリットを述べてきました。

これを踏まえると、自営方式に向いている人は、自身で経営をすることが好きな人や得意な人だといえます。

経営に苦手意識がある人や不得意な方は、自営方式は向いていないといえるため、次の章で述べる一括借り上げ方式でコインパーキング経営を始めたほうがよいでしょう。

コインパーキング経営における一括借り上げ方式のメリット・デメリット

一括借り上げ方式は自営方式とは対照的な経営方式です。

ここからは、そんな一括借り上げ方式を採用するメリット・デメリットを紹介します。

 

一括借り上げ方式でコインパーキングを経営する2つのメリット

まずは、一括借り上げ方式を選ぶメリットを2つ紹介します。

 

メリット①経営のすべてを管理会社に任せられる

一括借り上げ方式では、管理会社に経営のすべてを任せられるというメリットがあります。

初期投資の段階から実際の運用・管理まで管理会社が行ってくれるので、土地のオーナーは経営の負担を抱えることなくいられるわけです。

 

メリット②安定した収入を得られる

安定した収入を得られることも一括借り上げ方式のメリットだといえるでしょう。

オーナーは管理会社に土地を貸す代わりに、管理会社から毎月一定の賃料をもらえるという仕組みになっています。

また、土地賃料はコインパーキング経営の売上に関係なく、一定の金額が支払われます。

 

一括借り上げ方式でコインパーキングを経営する2つのデメリット

一括借り上げ方式にはメリットもありますが、デメリットもあります。

以下に、デメリットを2つ紹介します。

 

デメリット①収入が決まっている

毎月一定の金額が収入として支払われるということは、デメリットとしても捉えられます。

なぜなら、コインパーキングの利用者が多く、売上が増加した月でも自身のもとに支払われる金額が変わらないからです。

 

デメリット②業者の当たりはずれがある

管理会社のなかには悪徳業者も存在します。

具体的には、ずさんなメンテナンス作業を行う業者や、トラブル対応がひどい業者などが挙げられます。

運営・管理がずさんなことにより、利用者が少なくなると、最悪の場合賃料を見直されることで毎月の収入が減る可能性もあるため、業者選びもしっかりと行うことが重要です。

 

一括借り上げ方式のコインパーキング経営に向いている人

これまで一括借り上げ方式を選ぶメリット・デメリットを紹介してきました。

それを踏まえると、日頃忙しくてなかなか運営・管理ができない場合や、そもそも自身で経営をすることが苦手な方は、一括借り上げ方式を選ぶとよいでしょう。

 

別記事でも一括借り上げ式のコインパーキング経営のメリット・デメリットを詳しく解説しておりますので、併せてぜひご覧ください。

コインパーキング経営のメリットは業者に任せられること

いかがでしたでしょうか。

 

コインパーキング経営には自営方式と一括借り上げ方式がありますが、それぞれでメリット・デメリットは対照的になっています。

ある程度時間に余裕があり、自身で経営することに自信がある場合は自営方式がおすすめです。

反対に、日頃忙しい場合や経営に自信がない場合は、一括借り上げ方式を選んだほうがよいでしょう。

 

 

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