コインパーキング数増加の理由は?今コインパーキング経営はあり?

近年になり、コインパーキングの数が増え続けています。 それでは何故、「若者の車離れ」などと言われる中でコインパーキングの数が増えてきているのでしょうか。 この記事では、コインパーキングの数が増えている理由や、コインパーキング経営に対する将来性について解説します。

コインパーキングの数は何故増えているのか?

ここでは、近年コインパーキングの数が増えている理由について解説します。

自動車保有台数の増加

コインパーキングが増えている理由としてまず挙げられるのが、自動車保有台数の増加です。

近年では「自動車離れ」などと言われている中ですが、一般社団法人自動車検査登録情報協会が公表しているデータでは、ここ10年で自動車の保有台数は着々と増え続けています。

出典:一般社団法人自動車検査登録情報協会

 

自動車の保有台数が増えれば、当然それだけ自動車を停めておく場所が必要になります。

そのため、コインパーキングの数も自動車の保有台数に応じて増えていると考えるのは自然なことでしょう。

利用目的が未決定の相続土地の増加

コインパーキングが増えている理由としては、利用目的が定まらないまま相続される土地が増えていることも挙げられます。

国土交通省の土地・建設産業局企画課が2017年にまとめた「空き地対策の推進について」によると、世帯が所有する空き地のうち約7割は相続・贈与で取得しています。

そしてその多くは、利活用の見込みがなく相続されていると記されていました。

国内で人口の減少がはじまっている中で、利用予定のない土地の相続が増えてきているのです。

コインパーキングは初期コストが少なく比較的手軽にはじめやすいため、利用目的が定まらない土地の利用方法として増え続けていると考えられるでしょう。

コインパーキング経営を今はじめるのはアリなのか?

コインパーキングの数が増えている中ではありますが、実際にコインパーキング経営を今からはじめる利点はあるのでしょうか。 結論からお話しすると、コインパーキング経営は現在でも充分に将来性があるビジネスだと言えます。 コインパーキングが増え続けていると言ってもいまだにその車室数は不足しており、まだまだ供給が不足しているためです。 人口は減り続ける中で高齢者の数は増え続け、自動車の必要性は増す一方だと言えます。 そうした状況の中で、コインパーキングを求める声が増えることはあっても、減るということは考えにくいと言えるのではないでしょうか。

コインパーキングの増加は今後も続く可能性大

コインパーキングの数が増えてきているのは、自動車保有台数の増加や相続による利用目的が定まっていない土地の増加などが理由に挙げられます。 コインパーキングの必要性は今後も高まると考えられるため、これからはじめるビジネスとしても充分に魅力的だと言えるでしょう。